会社都合で退職した元OL(退職時年齢35、勤続5年以上)、ウララの経験をもとにこのコラムを書いています。
自治体や退職時の年齢、勤続年数などにより異なる場合もあるかもしれませんので、あくまでも参考程度にお読みいただき、詳細は各ハローワークにてご確認ください。
ハローワーク 1回目
下記のものが揃い次第、すみやかにハローワークに行きます。
ウララの住む東京都23区内の某区ではハローワーク用と言えば、住民票を無料で発行していただけました。
●住民票
●雇用保険被保険者離職票1および2
●雇用保険被保険者証
●印鑑(シャチハタ以外)
●通帳(本人名義)
●写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
全国のハローワークの営業時間は、Google先生やSiri先生に、「ハローワーク 営業時間」などと聞いてみてください!
ウララはいつもギリギリすべりこみの性格なので、住民票以外の持ち物を揃えて家を出て、区役所に16時半に到着、それからダッシュでハローワークに向かい、17時14分に到着しました。
ギリギリすべりこみセーフ(・∀・)
翌日出直すよりは、一日で済ませてしまいたいですよね(;´д`)トホホ…
失業手当をもらいながら、バイトや内職をすることはできるのか?
この答えはYESです。
今回はこのことについて少し書いてみたいと思います。
4回目のハローワーク訪問で、無事に失業者として認定されたウララ。
ありがたいことに失業手当の支給を受けることになりましたが、失業手当の基本手当の金額には上限があるため、それだけでは生活できません(ToT)
そこでウララは、就職活動をしながら、内職を始めることにしました。
知人の会社のお手伝いです。
あくまでも求職活動の妨げにならない程度に、生活費の足しに、という程度で、ウララの場合は、週3回程度、1日2〜3時間ほどを内職の時間に割り当てています。
4時間以上と4時間未満で扱いが違うみたいです。
ウララの場合は、4時間以上になったことはありません。
4時間未満の「内職」をした日は「失業認定申告書」に☓を書いて提出します。
そして、内職をして収入を得たら、それも「失業認定申告書」で申告しなければなりません。
ウララの場合は、知人のお手伝いということもあり、金額も少額なのである程度まとまってからもらうことになっていて、次の認定日の時点ではまだもらっていません。
そのため、次の認定日に提出する「失業認定申告書」の「収入のあった日」は空欄にして出します。
認定日にハローワークに行くと、職員さんに聞かれます。
ハロワ職員「この期間の収入はまだ入ってませんか?」
ウララ「はい」
収入があると、基本手当の額の調整があったり、その月は支給されずに後にずれたりするらしいのですが、この時点ではまだ収入を得ていないので、内職をして、まだ収入を得ていないという申告をしました。
認定日の次の週に、基本手当は満額支給されました。